安いことを売りにしているクリニックでの長茎術で起こるトラブル

後から知らない話が次々と出る

長茎術の安さを売りにしているクリニックでは、敢えて説明不足にして後付けで色々な話をする場合があります。もちろん一概に全てのところでそうとは言えませんが、例えば表面的な費用が安い代わりに麻酔代金や薬代金などの方で高額な請求をするケースがあるのです。

またアフターケアが重要な長茎術において、最初の手術自体は安いもののその後の経過観察で驚くほどの請求をされたというトラブルも少なくありません。

こうなると文句を言いたくもなるわけですが、大抵は既に契約をした上での請求となるため、患者側の把握が未熟だったと聞く耳を持ってもらえないことがほとんどです。即ち泣き寝入りや諦めといった選択肢しか残されておらず、納得のいかないまま最終的には高額な費用を支払う破目になります。

長茎術は確かにそもそもの費用が結構高いため、本来なら安い費用の段階から疑うべきです。しかし思わず釣られてしまう心理も致し方ないものですから、こればかりは個人個人で長茎術を受ける前に吟味しておくしかないでしょう。

長茎術の失敗もよくあるトラブルです

安いクリニックで頻発するトラブルとして、長茎術を失敗してしまう事例も多く報告されています。医師の技術や採用する手術方法が未完成だと、費用の請求を抑える代わりに失敗のリスクが伴うのは珍しいことではありません。

また一見成功したように見えても、術後暫くしてから異常が出ることもあります。ですが安いクリニックでは、1回目の長茎術が終わったらもう知らない顔をするところがあり、結果的に新たな別のクリニックでお世話になることもあります。

こうなると自分のカルテを最初から作るので、修正手術などを受けたくても想像以上に時間と手間が掛かります。費用も二重になる可能性があり、何から何まで悪い方に傾きかねません。

よって長茎術の費用が安いクリニックでは、必ず最初にアフターケアの有無を念入りに確認しておきましょう。これを濁したり誤魔化したりするようであれば、信頼はできないので別のクリニックを探した方が賢明になるでしょう。

まとめ

長茎術は高額ですから、僅かでも安いクリニックを求めるのは仕方のないことです。しかしただ安さに釣られるだけではなく、そこからほんのちょっとの心掛けを持っておくだけで、あらゆるリスクを回避できるようになります。

万が一に知らぬ存ぜぬで押し通されぬよう、最初の段階で厳しい目を向けておくことが推奨されます。多少医師からムッとされるようなことになっても、深く踏み込んだ質問を投げ掛けてみてください。安心感を得るには、必ず必要なことなのです。